午後1時前の北海道旭川市では雪が激しく降り、冬景色が広がった。上川町の層雲峡では雪が降り続き、午後4時には積雪が23cmに達した。青森県を代表する豪雪地帯・酸ヶ湯では本格的な冬が到来し、午後3時に積雪が15cmに達した。午前8時半ごろには青森市内でも空模様が急変し、みぞれが降り出した。一方、東京都心は秋晴れとなり、最高気温も20℃を超え過ごしやすい陽気となった。冷え込んだ週末からの寒暖差に加え、湿度も30%台に下がるなど空気も乾燥。こうした気象条件の影響で都内のクリニックにはインフルエンザ患者が急増。厚生労働省が発表するインフルエンザ患者数は先週金曜日に1万2000人を超え、去年より約1カ月早く1万人を超えた。都内にある保育園では臨時休園に迫る勢いでインフルエンザがまん延していた。玄関先では登園してきた園児たちの体温測定が行われていた。この保育園では園児105人中83人が休み。
			
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