名古屋のご当地グルメ「ひつまぶし」。明治18年創業の「和田平」でひつまぶしを初体験したスペインの観光客からの疑問「なぜわざわざだしをかけちゃうの?」。ひつまぶし発祥の店の1つと言われる明治6年創業「あつた蓬莱軒」(名古屋)。だしをかけるきっかけは“おひつ”。あつた蓬莱軒若女将・鈴木裕子さんが「出前の時に陶器の器が割れてしまうからおひつに入れたのが始まり。大きいうなぎがのっているだけだと最初に皆がとってしまう。ご飯だけ余ったりするので(細かく刻んでまぶすアイデアが誕生)。宴会があると酒を飲んだ客がお茶漬けにほしいと声があった」などと述べた。名古屋駅地下街「ゆうふく」では「牛肉のひつまぶし」を提供している。他にも「えびのひつまぶし」などもある。
住所: 東京都浅草1-37-5
URL: http://www.wadahei.com/
URL: http://www.wadahei.com/
