いま空前のブームとなっている「おにぎり」。しっとり・もっちりおにぎりが売りの人気店をウォッチングすると、家庭でもおいしく握れる匠の技が。1日水に浸すことで米がしっかり水を吸ってふっくらつややかになる。さらにご飯が炊きあがると、この店でもご飯はかき混ぜずにお櫃の中へ。お櫃の中でご飯を覆っていたのは、湿らせたふきん。これでご飯の水分量を調節している。では水分が調整されたご飯でしっとり・もっちりしたおにぎりはどのように握られるのか。スーパースローで確認する。強く握るのではなく、優しく手の中で転がすこと20回、割るとしっとり・もっちりしており、お米のふっくら感が残っていることがわかる。実は家で作ったおにぎりを会社や学校に持っていくときに活用できる技を伝授してもらった。時間が経っても美味しくいただける匠の技とは!?