江戸が大きく発展した理由のヒントとなるのが、1699年創業のにんべん。にんべんはつゆの素などの調味料を製造する鰹節専門店で、本店の横にはかつぶしめしなどが味わえるイートインスペースがある。日本橋には、江戸から続く海産物の老舗が多いのが特徴。日本橋魚河岸とは江戸時代初期に誕生したとされる魚市場で、漁師たちが幕府へ献上した魚の余りを橋の周辺で販売し始めたのがきっかけ。その後関東大震災の後築地に移転し、現在の豊洲市場へと続いている。
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