インターネット上に広がる誹謗中傷や偽情報についてプラットフォーマーの間で対策する動きが広がっている。TikTok Japanが主催した偽・誤情報の勉強会が都内で開催され、インフルエンサーたちが参加し、情報の真意を確かめる課題についての話し合いなどが行われた。LINEみらい財団は、都内の中学校でSNSの誹謗中傷リスクの授業を行っていた。こども家庭庁の調査では、悪口や嫌がらせなどのメールや書き込みされた経験のある子の割合は増加傾向だという。こうした背景などから大学と教材を制作した。今後、中学・高校を対象にこの授業を実施していくという。