大規模な事故や災害に備えて日本赤十字社 埼玉県支部が救護員として新たに任命された医療関係者による救護活動の訓練を行った。訓練は列車事故で多くのけが人が出たという想定で行われ、けが人役の人たちが次々とテントに運び込まれると声をかけたり脈を測ったりしながらけがの程度に応じて治療の優先度を決めていた。さいたま赤十字病院 高度救命救急センター長・田口茂正医師は「普段どんな状況でも医療班として活動できるための備え、非常に重要」と述べた。
住所: 埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-33
URL: http://www.saitama-med.jrc.or.jp/
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