- 出演者
- 保里小百合 平井信行
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(ニュース)
「SNS型投資詐欺」の被害防止へ
SNS上でうその投資話を持ち掛けて金をだまし取る「SNS型投資詐欺」の被害が増えている中、埼玉県警は被害の防止を呼びかけるキャンペーンを行った。キャンペーンは携帯電話ショップで行われ、訪れた客にチラシを配ってSNSでの投資話は詐欺と疑ってほしいと注意を呼びかけた。埼玉県警察本部によると県内でのSNS型投資詐欺の被害は、ことし1月〜5月末までに69件確認され被害総額は計約9億9800万円に上っていて、すでに去年1年間の被害件数、被害額を上回っている。
災害・事故に備え 日赤が訓練
大規模な事故や災害に備えて日本赤十字社 埼玉県支部が救護員として新たに任命された医療関係者による救護活動の訓練を行った。訓練は列車事故で多くのけが人が出たという想定で行われ、けが人役の人たちが次々とテントに運び込まれると声をかけたり脈を測ったりしながらけがの程度に応じて治療の優先度を決めていた。さいたま赤十字病院 高度救命救急センター長・田口茂正医師は「普段どんな状況でも医療班として活動できるための備え、非常に重要」と述べた。
猟友会支援へ 新たな手当支給
4月と5月の2か月間だけですでに25件のクマの目撃情報が寄せられている群馬・高崎市。緊急の出動ごとに支給される手当がなかった猟友会を支援しようと、高崎市は今月上旬から新たな手当の支給を始めた。クマによる緊急出動1回につき猟友会のメンバー1人当たり3700円を支給することにしたほか、クマが捕獲された場合の1頭当たりの処分の費用についてもこれまでより1万円増額して2万5000円とした。高崎市農林課・吉岡雄一郎課長は「市民の安全を守る。猟友会の危険もあるので守ってくため対策していく」と語った。