4月と5月の2か月間だけですでに25件のクマの目撃情報が寄せられている群馬・高崎市。緊急の出動ごとに支給される手当がなかった猟友会を支援しようと、高崎市は今月上旬から新たな手当の支給を始めた。クマによる緊急出動1回につき猟友会のメンバー1人当たり3700円を支給することにしたほか、クマが捕獲された場合の1頭当たりの処分の費用についてもこれまでより1万円増額して2万5000円とした。高崎市農林課・吉岡雄一郎課長は「市民の安全を守る。猟友会の危険もあるので守ってくため対策していく」と語った。
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