今回はベレー帽の形をしたケーキ・ベレ・バスク。たっぷりのチョコレートスプレーに覆われ、スポンジもチョコ。誕生したのはスペインとフランスの国境にあるバスク地方。パティシエの松永幸子さんはバスクに魅せられて通い詰めたが、本で見て憧れていたベレ・バスクの実物を見た時のことは忘れられないという。ベレ・バスクは作手によって個性がでるが、松永さんのはコンパクトサイズで刻んだチョコで覆い、ムースにはフランス産とスペイン産のチョコを合わせる。バスクはさくらんぼの産地なので、さくらんぼのジャムも入れている。
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