- 出演者
- 瀬戸康史
オープニング映像。
今回はベレー帽の形をしたケーキ・ベレ・バスク。たっぷりのチョコレートスプレーに覆われ、スポンジもチョコ。誕生したのはスペインとフランスの国境にあるバスク地方。パティシエの松永幸子さんはバスクに魅せられて通い詰めたが、本で見て憧れていたベレ・バスクの実物を見た時のことは忘れられないという。ベレ・バスクは作手によって個性がでるが、松永さんのはコンパクトサイズで刻んだチョコで覆い、ムースにはフランス産とスペイン産のチョコを合わせる。バスクはさくらんぼの産地なので、さくらんぼのジャムも入れている。
「ベレ・バスク」の作り方。生クリームを沸騰させ、チョコに加える。中心から混ぜ、ラップして常温で置く。生クリームに水飴を入れ、沸騰させる。再び生クリームを加え、ラップを密着させ、冷蔵庫で一晩置く。氷水に当て泡立てる。
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- ベレ・バスク
バスク地方。スペイン北部、フランス南西部に当たる場所は年間を通じて雨が多い。よく降るのがバスク語でシリミリと呼ばれる霧雨。農作業中にシリミリを避けるためにベレー帽を被った。ベレー帽にはミリタニー、紐状の飾りがあるバスクベレーなどがある。バスクベレーは街によって色や形や被り方が異なる。
「ベレ・バスク」の作り方。1.5cmのスポンジ生地を回転台にのせる。シロップを塗り、チョコクリームをのL。1cmの記事をのせ、シロップを塗る。クレーム・シャンティ・ショコラを1/6残してのせる。ドーム状にならす。生地を被せてシロップを塗る。残りのクリームを全体に塗る。
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- ベレ・バスク
バスクの伝統が詩を紹介。ガトー・バスクはアーモンド生地にさくらんぼのジャムがたっぷりはいっている。マカロン・バスクはマカロンの原型のひとつとされる。ゴシュアはバスク語の「甘い、優しい」という意味で、生クリームを、スポンジ、キャラメル、カスタードが重なる。パステル・デ・アロスは直訳すると「お米のケーキ」。
「ベレ・バスク」の作り方。チョコスプレーを振りかける。バニラのさやをつける。
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- ベレ・バスク
フランスバスクの中心都市・バイヨンヌ。バイヨンヌはフランスで初めてチョコレートが造られた街で、チョコレート祭りが毎年開催される。バイヨンヌではチョコ作りが伝統的な仕事となっており、とあるチョコレート店では子どもたちがチョコ作りを体験していた。
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- バイヨンヌ(フランス)
「ベレ・バスク」の試食。瀬戸康史は「パリパリ具合とふわふわ具合のバランスが最高。チョコ、チョコ、チョコ、チョコって感じが最高」とコメント。
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エンディング映像。
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