- 出演者
- 瀬戸康史
今回は佐渡裕のカイザーシュマーレン。
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- オーストリアカイザーシュマーレン
オープニング映像。
オーストリア・ウィーンには劇場やコンサートホールが町の至る所に立ち並ぶ。ウィーン楽友協会もその一つで、指揮者の佐渡裕さんもここを拠点にしている。かつて宮殿として使用されていたホテルのカフェが佐渡さんのお気に入り。注文するのはカイザーシュマーレンで、皇帝のパンケーキとも呼ばれる。佐渡さんはこれを食べるとハイドンの「交響曲第44番 第二楽章」が頭に流れ、幸福感などを感じるという。
「カイザーシュマーレン」を作る。卵黄に砂糖を加え、すり混ぜる。バニラエッセンス、牛乳を加え、中力粉を混ぜ、残りの牛乳も混ぜ、レーズンを加える。卵白に塩をひとつまみ、砂糖を加える。メレンゲを生地に加える。フライパンにバターを溶かし、生地を焼く。焼けたらパットに取り出し、フォークで引き裂く。フライパンにバターを溶かし、生地をなじませる。
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- カイザーシュマーレン
佐渡さんは2023年4月新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に就任し、日本とオーストリアを行き来している。楽団員が好きなおやつが佐渡さんの母・つた子さんが焼くマドレーヌだという。佐渡さんのスイーツ好きの原点はつた子さん。ピアノを教える母のレッスンに同行した際、生クリームたっぷりのケーキをつまみぐいしてしまう。以来、生クリームは大好物になり、カイザーシュマーレンにもてんこ盛りにする。
「カイザーシュマーレン」の作り方。粉を薄力粉にしてココアパウダーを加えるとチョコ風味のカイザーシュマーレンができる。生クリームを沸騰させ、チョコレートに加える。よく混ぜたら、一晩寝かせる。
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ウィーンの人はカフェが大好き。佐渡さんにお気に入りのスイーツを紹介してもらった。パラチンケンはクレープに似ている。アップルシュトゥルーデルは国民的スイーツで、究極まで薄く伸ばした生地にリンゴのコンポーネントがたっぷりはいっている。
「カイザーシュマーレン」の作り方。プレーンな方には粉砂糖に生クリーム。チョコレート風味はココアパウダーをかけ、チョコクリームを添える。
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兵庫県で上演された「ヘンゼルとグレーテル」は佐渡さんが芸術監督として手掛け、子どもから大人まで楽しめるように様々な趣向をこらした。会場近くのお菓子屋さんに声をかけ、ロビーをお菓子で埋め尽くした。またお菓子の家の登場とともに会場をバニラの香りいっぱいにした。
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瀬戸康史が「カイザーシュマーレン」を試食し「もちろんフワフワ。食感もちゃんとあり、甘さが詰まっている感じ」「涙が出るほど美味しい」とコメント。
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エンディング映像。
「グレーテルのかまど」の番組宣伝。
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