65年の歴史に幕を閉じる映画館「丸の内TOEI」のグランドフィナーレがきのう行われ、サプライズで吉永小百合さんが登場した。最後の上映となったのは高倉健さんと吉永さんの初共演が注目された映画「動乱」。この作品を通して吉永さんは「最後に高倉健さんとの2人の刑務所のシーンを撮り終えたとき、真夜中だったんですけどお食事にスタッフの方々と誘っていただいて、健闘をたたえ合った。そのときに私はもう一度、映画俳優として頑張ってみようと思った。大切な大切な作品です」と話した。さらに、この劇場への万感の思いを明かした。最後に吉永さんは「映画館に足をお運びいただいて、映画を見ていただきたいと願っております」と話し、会場中割れんばかりの拍手で惜しまれながら65年の長い歴史に幕を下ろした。
