ルーシーさんの大家族に日本のカレールーと焼き肉のタレなどを渡したが、その調理法ではレソト産の魚ににんにくやバター、ローズマリーをのせていた。そのレソトの気候は雨が降りやすく水資源が豊かな国。その貴重な水資源を蓄えるためのカツェ・ダムはアフリカ2番目の大きさがあり、隣国の南アフリカに水を販売・供給している。この豊かな水で養殖されているのはニジマス。今や焼き肉のタレを使った料理は家族の味の定番になったという。他にもディゴベという豆と穀物のソルガムをあわせたものを日本のカレールーで調理。カレーを粉末にしてマゼていく。他にもレプというカボチャと葉の煮物のカレー風味の料理も。また家の中では10キロほどのとうもろこしを保管していたが、レソトはとうもろこしを主食としている。全ての調理が完成した。