レスリング男子日下尚の金メダルは見事だったと試合映像をふりかえり、スタジオでトーク。ルールがわからないが、点数が出ているなどと見方について話をした。日下の強さ3つのヒミツを紹介。相撲で鍛えた下半身と体幹。3歳からレスリングを始め、小学1年から中学3年生まで相撲と両立。相撲のしこ、すり足などで下半身と体幹を鍛え、相手を場外へ追い込む強さを身に付けた。パリオリンピック直前も相撲部屋に通い、大関・琴桜と稽古。ブドウ農園で鍛えた足腰。日下尚の祖父母はブドウ農園を営んでいて、幼いころから農園作業を手伝ったことから足腰が鍛えられた。勝負飯はうどん。香川県出身の日下尚は遠征先に乾麺のうどんを持参と日下選手についてトークをした。