2023年12月、湯上さんが初めて里にやって来たこの日はサツマイモを干し芋にする作業を行うことに。収穫したサツマイモの品種は干し芋に適した紅はるか。西野さん自作の蒸し器にサツマイモを並べる。敷き詰め終わったら蒸していく。待つこと50分。 竹串がすっと入れば蒸し上がり。柔らかくなったサツマイモの皮を細くした竹でむいていく。丁寧に皮をむき粗熱がとれるまで冷ます。冷めたら道具でカットしていく。上にあるのはピアノ線。上からサツマイモを通せば一気に干し芋の形にカットできる。芋を全てカットしていく。切った大量のサツマイモを重ならないように並べて1週間干せば出来上がり。特製干し芋は上品な甘さがあるとのこと。全員で里の恵みをいただいた。