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「ほくめい」 のテレビ露出情報

埼玉特産の狭山茶は今摘み取りの時期を迎えている。入間市が地元のお茶屋と共に作った「茶畑テラス 茶の輪」では狭山茶ジェラートやほうじ茶入りのまくらでのお昼寝など、五感で狭山茶を満喫できる。老舗お茶農家の中島さんによると、冬が寒い地域故に狭山茶は茶葉が厚く、深い味になっていると言われているそう。入間でお茶の生産が盛んになったのは昭和41年。地域をあげての研究で様々な品種が生み出された。お茶農家の田中さんは今年から闘茶と呼ばれるお茶の飲み比べ体験会を始めた。闘茶の歴史は古く、鎌倉時代ごろに中国から伝わったと言われている。
狭山茶と一緒に頂くのはフレンチ。このカフェでは様々な飲み方で狭山茶とのマリアージュを楽しめる。まずは食前茶から。手摘み茶のやぶきたをゆっくりと抽出したもの。シェフの横田さんは地元の食材を使ったレシピを考える中で、狭山茶の可能性に目をつけた。フレンチに合う狭山茶を選ぶため協力を仰いだのが手揉み茶の品評会で8度日本一になり、永世茶聖の称号を持つ中島毅さんだった。 2人がおすすめするのが玉ねぎスープに棒ほうじ茶の組み合わせ。香ばしいお茶の風味が甘みのあるスープの味わいを引き立てる。メインは入間市のブランド牛を使った牛すじのトマト煮込みライス。合わせるのは狭山茶オレ。意外と食事にも合うということ。スタジオでは狭山茶の紅茶と、埼玉のブランドいちごあまりんをコラボさせた紅茶を試飲。井上二郎アナは「香りがいい」などとコメントした。地元の茶屋と大学、いちご農家が協力して開発したもので今月から発売予定だということ。

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