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「まずい棒」 のテレビ露出情報

銚子電気鉄道は約1億円赤字を副業で埋めている。副業の収入は鉄道収入の約5倍の約5億3000万円。秘密は近くの工場にある。そこには全長約40mの大きな工場が。作られていたのはぬれ煎餅。鉄道事業の売上が約1億円に対し、ぬれ煎餅の売上が約4億9000万円。駅の売店などにぬれ煎餅。観光客にも大人気。銚子電気鉄道の赤字は1970年頃から、副業で乗り越えてきた。最初の副業は「およげ!たいやきくん」にあやかり、たい焼きを始め売上は年間約2000万円。1995年頃から全国各地で話題となったぬれ煎餅。当時、醤油産地・銚子でも販売店が増加し銚子電気鉄道もブームに乗り始めた。実は銚子電気鉄道を危機から救うことになる。危機その1は1998年、建設会社の子会社として運営していたが親会社が倒産。バブル崩壊とともに親会社が倒産するも、煎餅屋さんをやっている鉄道会社と話題になりぬれ煎餅が売れ廃線は免れた。危機その2は2006年、再び意外な危機が。当時の社長が会社の金を横領し逮捕された。横領された約2億円の借金ものしかかった。鉄道一本ならここで終わるしかなかったが、銚子電気鉄道を続けたい一心で「電車運行維持のためぬれ煎餅を買ってください。電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」とHPで訴えた。心を打たれた1万人以上から注文が殺到した。危機その3は2020年の新型コロナウイルスの拡大。1日の運賃収入は20万~30万円ほどだったが利用客が激減しコロナ禍は4480円まで落ち込んだ。そこで直接ぬれ煎餅を売れないならとオンラインショップを強化し、打ち上げは前年比の10倍になった。廃線の危機をぬれ煎餅で乗り越えた銚子電気鉄道。今や副業収入は5億円以上となった。この日、社長は銚子を飛び出しロマンスカーミュージアムの軒先でぬれ煎餅を中心とした商品販売を行った。鉄道会社同士協力試合別の鉄道の駅やイベントでぬれ煎餅を販売できるよう販路拡大を図っていた。さらにぬれ煎餅を次ぐヒット商品がある。ぬれ煎餅の次に人気なのはまずい棒。経営状態がまずい自虐ネタからで味は美味しい。菓子類の売上は会社全体の8割以上となりスタッフも鉄道事業が25人、食品事業が35人。2020年に国土交通省の有識者が基準を決めた廃線の基準は1kmあたり1日の平均利用者数が1000人未満のローカル鉄道。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月14日放送 19:56 - 20:54 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!超人気者が行く!日テレから半径100km以内でネタ掘れワンワンの旅
井ノ原快彦が千葉県銚子市で超能力犬アドくんとネタ掘れワンワンの旅。アドくんが止まったのは創業395年の手作り醤店「銚子山十」。醤の製造工程を見せてもらった。醤は醤油のルーツで一年以上熟成させることで出来上がる発酵調味料。井ノ原は醤を試食し「お味噌と醤油の間みたい」とコメントした。銚子特有の寒暖差の少ない気候が醤油製造に欠かせない麹菌作りに最適なため銚子は江戸[…続きを読む]

2025年1月12日放送 11:00 - 11:45 テレビ朝日
ナスD大冒険TVナスDの無人島で3泊4日0円生活
「銚子電鉄『ぬれ煎餅』の販売理由は?」という問題。選択肢:(1)車掌の実家を助けるため、(2)電車を修理するため、(3)切符の代わりにするため。正解は(2)電車を修理するため。銚子電鉄は平成に入ってから沿線人口の減少や利用者数の低迷、元社長の横領事件が重なり、電車の修理もできないほどの資金難に。そこで白羽の矢が立ったのは副業で始めていたぬれ煎餅の販売。ホーム[…続きを読む]

2024年12月20日放送 23:10 - 23:15 テレビ朝日
気づきの扉(気づきの扉)
千葉のローカル鉄道「銚子電鉄」は経営状態のまずさを訴えたまずい棒などを販売し逆境を乗り越えてぃた。沿線地域の過疎化などで赤字が続いていた2004年に思い立ったのは運行本数の見直しなどではなく新しい分野で稼ぐこと。しかし新たな魅力をみつけようにも絶景ポイントなどもない。修理代を稼がなければいけないと切実な声を訴え商品を売るとそのメッセージが話題になり大ヒットし[…続きを読む]

2024年12月13日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
銚子電鉄「駅員フィギュア」について、中野さんは「あまりにも繊細過ぎて。ちょっとおもしろいかも」などとコメント。3Dプリンターで作ってるので、洋服のシワなどの再現度が高い。銚子電鉄は、新年を迎えるにあたって社長オススメの初日の出プランがある。銚子電鉄の沿線にある犬吠埼は、山頂や離島を除き日本で最も早く初日の出を見ることができる人気スポット。JR東日本では元日の[…続きを読む]

2024年8月11日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい遠くへ行きたい
寺島進がやってきたのは千葉。銚子市の銚子漁港にやってきたがそこでマイワシを漁獲した漁師と交流をした。利根川から注ぐ栄養豊富な水が銚子沖で交わる親潮と黒潮にぶつかるために餌となるプランクトンが多く、それを狙ってイワシの群れが押し寄せるという。とれたてのイワシが食べたいと丼屋 七兵衛へ。この時期のおすすめは、特製醤油ダレに漬け込んだ背黒イワシの漬け丼。寺島はイワ[…続きを読む]

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