きのう午後5時半、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット5号機が、約30分後に政府の準天頂衛星「みちびき6号」を予定の軌道に投入した。打ち上げは成功した。「みちびき」は日本版GPSと呼ばれ、カーナビやスマートフォンの位置情報や、地震や火山など災害時の情報発信にも役立てられる。政府は来年度中に衛星を現在の4機から7機体制にし、日本の衛星だけで高精度の位置情報を取得できるようにする方針。
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