中東情勢の緊迫が続く中、経済への影響が日本でも始まっている。ガソリン価格が日を追うごとに値上がりしているほか、もやしの生産工場でも懸念の声が聞かれた。原油価格は急上昇し、一時119ドル台と3年9か月ぶりの高値となった。都内のガソリンスタンドは値上げラッシュ。田中商事の三枝直樹店長は「13日までは確実に上がり、それ以降も今のところ上がる予定」と説明した。仕入れ値が急激に上がり、値上げせざるを得ないという。「200円突破する」と注意喚起する張り紙もあった。もやしを生産する工場も原油高騰が悩みのタネ。もやしを育てるには水を重油で温める必要があるため。今影響が出ているわけではないというが、旭物産の林正二会長は「原油の価格は非常にシビアに感じている」と話した。
