きょうからトラック運転手の残業規制が適用される。2024年問題はトラック運転手の時間外労働時間を年960時間以下に規制するもので、ヤマト運輸や佐川急便などは運転手待遇改善のため宅配便を値上げを行った。モスフードサービスは店舗納品を午前4時から前倒しして、渋滞を避けて配送時間短縮するとしている。アサヒグループジャパンなど40社以上が加わる輸送シェアリングでは全長25mのダブル連結トラックを導入し、4割以上の省人化を実現した。イオン関連会社はAI・最新ロボットを導入し、注文から配送ルート策定まで管理する。