ダルビッシュ有投手がプロ20年目で金字塔。ブレーブス戦で奪三振ショーを披露し7回無失点で日本人史上3人目の日米通算200勝を達成した。東北高校のエースとして夏の甲子園で準優勝を果たすなど高校時代から注目されてきたダルビッシュ有投手は松坂大輔さん以来の怪物と呼ばれ、2004年、ドラフト1位で日本ハムに入団する。ルーキーイヤーシーズン中盤から先発ローテーションを任され、初勝利した。当時、将来の夢について「日本ハムが優勝すること」と話していた。毎年数々のタイトルを獲得日本では7シーズンで通算93勝した。2009年のWBCでは2大会連続優勝に貢献した。2012年にレンジャーズへ移籍し3年連続2桁勝利をマークした。2015年に右ひじの手術を行い1年後、完全復活を果たし勝ち星を重ねる。去年のWBCでは世界一を奪還した。杉谷さんは24時間野球のことを考えている。強い体を作るために時間をしっかり守っている。そこまでストイックになれる選手はなかなかいないと話した。日本ハム時代に専属捕手だった鶴岡慎也さんは40歳とか50歳になてサイドスローに変えるとかそういう器用さを持っているピッチャー。辞める姿、引退をする姿は想像がつかないと話した。今後の目標についてダルビッシュ有は「201勝目ですね」とした。視聴者の意見を紹介。田中将大は日米通算200勝まであと3勝である。