きょうのニュースは「半導体株絶好調も“チップフレーション”懸念」。おとといの日経平均株価は過去最大の上げ幅を記録し、6万2833円84銭での取引だった。株高を牽引したのはAI・半導体関連。キオクシアホールディングスがストップ高水準7000円高、おとといの終値は4万3410円となった。時価総額が1日で約4兆円増えた。キオクシアは東芝のフラッシュメモリーを扱う事業部の一つだった。2017年の会社分割を経て2年後に社名変更でキオクシアとなった。フラッシュメモリーは半導体を利用した超小型の記憶装置。大容量・長期間のデータ保存向きのメモリー「NAND」の世界シェア3位。おととし12月に上場して株価が急上昇。きのうの終値は4万4490円。最初の株価は1440円。日本時価総額ランキング(日本経済新聞)の結果を一覧で紹介。キオクシアホールディングスは時価総額ランキングで5位まで浮上した。半導体関連企業株が上昇している背景について第一ライフ資産運用経済研究所・熊野英生主席エコノミストによると、AIの利用が爆発的に増加したことで半導体の需要が高まったためだという。アメリカ・ゴールドマン・サックスが今月1日に業績予想を発表した。韓国のサムスン電子は2028年度の営業利益が53兆円と予想。昨年度の実績から10倍以上引き上げ。トヨタ自動車がきのう発表した決算の営業利益3.8兆円の14倍。小容量・短期間のメモリー「DRAM」も約7倍に急騰。DRAM、NANDどちらも使用している商品がニンテンドースイッチ2。きのう、販売価格を1万円引き上げると発表。「チップフレーション」を警戒する報道もある。投資家や半導体企業にとっては株高の恩恵を受ける。消費者にとっては価格高騰。東芝は2018年に他の事業も手放している。
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