今日のテーマは「恒例の“閣僚GW外遊”本当に必要?」石破総理大臣はフィリピンとベトナムを訪問。他19人いるうちの14人が22カ国を外遊。時事通信社・山田恵資氏によると、日本はGW中国会は休みである一方海外では祝日ではないため日程が組みやすく恒例行事になっており、また今年はトランプ関税に対応するにあたり各国と連携強化を図る上で重要度が増しているという。加藤財務相は途上国向けの投資の強化などのためアジア開発銀行総会に出席。赤沢経済再生担当大臣はアメリカで2回目の関税協議。閣僚以外では小野寺政調会長と小泉進次郎がアメリカの議員と意見交換を行い情報を赤沢大臣と共有。一方で立憲民主党は、岩屋外務大臣の一部日程、鈴木法務大臣、阿部文科大臣に関して、物価高対策に注力しなければならない時期にが必要な外遊なのかと反対している。