一方、製造業はAIや半導体関連がけん引し改善。大手住宅設備機器メーカーではトイレなどの衛生陶器の製造技術を生かして半導体製造装置に関連する事業の投資を強化。大手食品メーカーで好調なのがパソコンの半導体部品に用いられる絶縁フィルムの生産。世界シェアは95%で中村茂雄社長はAI・半導体需要は今後日本経済の成長をけん引する事業になるなどと語った。今回の短観では3か月後の先行きの見方を示す指数は大企業の製造業・非製造業ともに現状から悪化。物価上昇や日銀の利上げに伴う金利負担などがどう影響していくのか慎重に見ていく必要もある。
