アメリカのバイデン政権は10日、商務省がアメリカの半導体大手、マイクロン・テクノロジーに対し最大61億6500万ドル(約9400億円)の補助金を支給したと発表した。この補助金は4月に承認されていたもので、東部ニューヨーク州と西部アイダホ州で半導体メモリーを製造する工場の建設費用に充てられる。またバイデン政権はバージニア州の工場の拡張・改修のため、マイクロンに対し新たに最大2億7500万ドルの補助金を支給することで合意したと発表した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.