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「アメリカ国務省」 のテレビ露出情報

ロシア極東ボストーチヌイの宇宙基地で4年ぶりにロ朝首脳会談。プーチン大統領は、北朝鮮に宇宙分野でも協力する考えを示唆。金正恩総書記にとってはコロナ後初の海外訪問で、核ミサイル開発の中核をなす側近も同行。総書記は基地見学の歳、北朝鮮として宇宙分野に並々ならぬ関心を持っていることを示した。訪問はなおも継続中で、コムソモリスク・ナ・アムールのスホイ戦闘機製造工場や、ウラジオストクで海軍施設を訪問するなど行うとみられる。専門家は今回の訪問について、両国が綿密に準備した結果だとしたうえで、宇宙以外の分野でも協力が有ると指摘。ロシアは、北朝鮮がウクライナ侵攻を支持していることを高評価。夕食会ではキム・イルソン主席を称えたうえ、第2次大戦末期の日ソ関係等をふまえ、両国の友好関係を強調。労働力不足が深刻なロシアは、北朝鮮から労働力などを得たい考え。北朝鮮も国防五カ年計画の遂行や、中国依存を下げたいなど、両者からは中ロ朝で連携して日米韓に対抗したい思惑がみられる。ロシアとしては、こうした姿勢だけを見せることでウクライナ問題から目をそらさせたい考え。北朝鮮も来年の大統領選挙をにらみ、アメリカの関心を引きたいという考え。
ロ朝が思い描く協力関係は国連安保理の決議に反する。17年9月に北朝鮮が核実験を行った直後、プーチン大統領は記者会見で「制裁は効率的ではない」と述べ、アメリカへの反発が見受けられた。その一方で北朝鮮の挑発行為を非難し、ロシアと北朝鮮を同列に扱わないよう述べ、その月には安保理制裁決議2375に賛成。06年から17年まで、北朝鮮の挑発行為に対して11の制裁決議が採択も、その全てにロシアは賛成し、北朝鮮が核ミサイル計画を放棄するよう要求。武器の輸出入についても厳しい制限を加えている。ロ朝が今後、軍事を含む協力関係を深めることは安保理決議違反となり、安保理決議の形骸化を招く。米国はこうした動きを警戒して制裁すると警告も、ロシアら側もこれに反発。米国は国連総会などで非難や圧力を強めたい考え。中国はロ朝と同列に置かれることは警戒し接近はせずとも、制裁には反対し黙認するものとみられる。10月の一帯一路国際会議にはプーチン大統領も招待。多くのグローバルサウスの国はウクライナ侵攻についても是認はせずとも制裁には消極的で、北朝鮮についても関心が薄い。中ロは、ブリックスにアフリカ諸国などを迎え入れ、アメリカ中心の国際秩序に対抗したい考え。日本などG7各国もこれに対抗しているが、グローバルサウスには反米感情があるだけに難航。G20でもロシアへの直接の非難はされず。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月26日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
米国国務省は音楽を活用して国際交流を推進するためYouTubeと提携したと発表、音楽を通じて英語を学べる動画の配信などを進めていくと発表した。また「パブリックエネミー」のチャックDさんらを「グローバル音楽大使」に選出した。ブリンケン国務長官はギター演奏が得意なことで知られていて、去年「音楽外交」プログラムを立ち上げていた。

2024年6月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
イスラエル・ネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに対する「激しい戦闘の局面はまもなく終了する」と明らかにした。地元テレビ局のインタビューに答えたネタニヤフ首相は、ハマス掃討作戦は継続する方針を示す一方、「ラファでの激しい戦いは間もなく終了する」と述べた。「その後、軍の部隊をイスラエル北部に展開する」と語り、レバノン親イラン民兵組織・ヒズ[…続きを読む]

2024年6月24日放送 6:00 - 6:35 NHK総合
衆議院小選挙区選出議員補欠選挙候補者 経歴放送(東京都知事候補者 経歴・政見放送)
無所属の加藤健一郎さんの政見放送。中国と協力し日の丸パソコンと日の丸インターネットの製造、インターネットトラブル専門裁判所の創設、立川市に日中交流センターの建設をするなどとした。

2024年6月21日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
ロシア・プーチン大統領は北朝鮮との間で締結した新たな条約をめぐり、「北朝鮮に武器を送ることを排除しない」と述べ、対立を深める欧米側を牽制した。プーチン大統領が北朝鮮・金正恩総書記と署名した包括的戦略パートナーシップ条約では有事の際に軍事支援を行うことが明記されている。条約を巡りプーチン大統領は20日、「ウクライナが欧米側が供与された武器を使い、ロシア領を攻撃[…続きを読む]

2024年6月20日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
北朝鮮を公式訪問したロシア・プーチン大統領はきのうキムジョンウン総書記と会談を行い、その後両首脳は包括的戦略パートナーシップに署名した。プーチン大統領は共同記者発表で、条約には第三国から攻撃があった場合、相互に支援を行うことが盛り込まれていると明らかにした。そのうえで米国などNATOはロシア領を攻撃するための兵器を供与するとしすでにそれは起きている、北朝鮮と[…続きを読む]

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