アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びをめぐり、6日にネバダ州で予備選挙が開催。共和党は予備選挙を公式な候補者選びの場として認めておらず、8日に党主催の党員集会を行う予定である。トランプ氏は党員集会への参加を届け出ており、予備選挙の投票用紙にはヘイリー氏の名前だけが記載された。集計率83%で「いずれの候補でもない」とする票が62.9%、ヘイリー氏が30.8%だった。ヘイリー氏に批判的な有権者がいずれでもないに投票したものとみられ、ヘイリー氏は不在のトランプ氏に敗れる形となった。
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