大統領選挙について。電気ガスガソリン代は下がる可能性がある。もともとトランプ氏は2017年に大統領になったときに、地球温暖化対策の国際的な枠組みのパリ協定から離脱すると就任直後に決めた。今回も石油やガスを掘ろうと呼びかけているので、結果、ガソリン価格なんかは下がる可能性がある。トラウデン直美は「この流れは少し心配」とスタジオコメント。トランプ氏はバイデン政権でやっているEVの補助金というのをやめている。これも気候変動ではマイナスに働く可能性がある。賃上げムードに水を差す可能性があると言われている。トランプ氏は、もともと外国から米国に入ってくるときの関税とを上げようとして、保護主義的な政策をとっているが、日本にしては自動車を米国に輸出したい時に関税がかかるってことでピンチになるのではと言われている。トラウデン直美は「どちらがどういう影響を日本にもたらすかは注目していきたい」とスタジオコメント。