新型コロナウイルスに感染した人に対し、これまで5日間の隔離を推奨していたCDCが、今後の指針を改定。感染後発熱などの症状があった場合、熱が下がるなどしてから「少なくとも24時間の自宅待機」を今後は推奨、さらにその後はマスクの着用など感染を広げないための対策を5日間行うよう推奨するという。CDCによれば、アメリカでは98％超の人が新型コロナウイルスに関する何らかの免疫を保持しており、かつてのような緊急事態ではなくなったとしている。症状を目安にした指針にすることで他の感染症にも有効な対策をする狙いがあるという。
URL： http://www.cdc.gov/