アメリカ石油大手のエクソンモービルの7-9月期決算は1年前と比べ減収・減益となった。純利益は、エネルギー価格の高騰を背景に、過去最高となった1年前から、約54%の減少となった。ただ、前期からは15%の増加となっている。石油大手のシェブロンの7-9月期決算は、減収減益となった。生成品の販売事業で、利益率が低下したことが響いた結果となった。エクソンモービル・シェブロンは、いずれも1株利益が市場予想を下回ったことから、発表後の株価は下落している。
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