サッカー日本代表は、来年のワールドカップ開催国のひとつ・メキシコとの親善試合に臨んだ。先発メンバーは、全員がヨーロッパでプレーする選手となった。前半からチャンスをつくる日本。解説の永島は、立ち上がりから見せた日本の対策に注目し、前からプレスをかけていることは有効的だなどと話した。後半も、前線の守備から相手ゴールを脅かす。後半8分、南野拓実がボレーシュートを放つも得点にはならなかった。23分、メキシコのチャンスを鈴木彩艶が好セーブ。その後は数的優位に立つも、得点は奪えず、試合は引き分けに終わった。永島は、相手の特徴を消すことができたのはよかった、2列目の分厚い攻撃ができれば得点につながったのではないかなどと話した。