日本とアラブの国や地域との経済関係の強化を議論する国際会議が、きのうから東京で始まった。「日本・アラブ経済フォーラム」は、日本政府とアラブの国や地域が加盟するアラブ連盟が共同で開いたもので、日本での開催はおよそ11年ぶり。きのうは日本とサウジアラビアやエジプトなど、アラブの国々の政府や企業の関係者が集まって、日本からの投資拡大や気候変動問題への対応策などを話し合う会合が開かれ、初めに齋藤経済産業大臣が「脱炭素化やエネルギー、水、食料、貧困など、地球規模の課題への対応は待ったなしだ。今こそお互いの強みを生かしながら課題に対処していきたい」とあいさつした。また、アラブ連盟のアブルゲイト事務局長は「教育やエネルギー転換、デジタル技術など、さまざまな分野で協力関係の強化を期待している」と述べ、日本企業の投資拡大に期待を示した。