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「アルツハイマー型認知症」 のテレビ露出情報

九州大学大学院の研究グループが、奥歯のかみ合わせの状態とアルツハイマー型認知症の関連性について調査したところ、一部噛み見合わせがない場合は認知症リスクが1.34倍高くなり、すべての噛み合わせがないまたは総入れ歯の場合は認知症のリスクが1.54倍高くなるという。九州大学大学院歯学研究院教授・鮎川保則は「歯の本数と認知症との関連は調べられてきたが、今回は噛み合わせも解析に含めた。噛み合わせのセット数で咀嚼にも影響する」、東北大学大学院歯学研究科教授・菅野太郎は「噛み合わせの調査は新しいトピック」とスタジオコメント。
奥歯がない人はあまり噛まなくて良いうどんやおかゆなど炭水化物メインの食事に偏りがち。すると筋肉を作るタンパク質が不足し足腰が弱くなる。外出をしなくなり刺激や人との会話が減り、認知症が進行するリスクが上がる。さらに奥歯を失うと食べ物を細かくできず詰まらせて誤嚥性肺炎を起こす可能性もある。一方、総入れ歯の場合も肉類や硬い野菜などを避けた食事をすることが多く、栄養が偏っている患者が多いという。九州大学大学院歯学研究院教授・鮎川保則は「奥歯は他にも発音、瞬発力、記憶力にも関わる。若いうちから歯を失わないよう心がけることが大事」という。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8News わかるまで解説
MCIが増えていく中で、認知症予防として認知機能を鍛えるのが効果的。マージャン、囲碁など、相手がどんな手を仕掛けてくるか想像し、手先の細かな運動→脳機能が活性化される可能性があり、マージャン週2回、1回1時間、約3カ月行うと、認知機能や短期記憶の維持に効果が認められた。他には食事の質を改善。変化に富む内容を楽しむ。余計な物は食べないなどで、糖尿病であれば、M[…続きを読む]

2024年6月18日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
奥歯を失うと、認知症などの病気のリスクが高まるという。鮎川は、インプラントは、入れ歯に比べて、噛む効率が高いなどとし、奥歯で食べ物をすりつぶしたり、こねたりできなければ、うまく飲み込めないなどと話した。
歯を失う原因で最も多いのは、歯周病だ。歯周病とは、歯垢や歯石に細菌が生息し、歯茎が炎症を起こして、歯を支える骨が溶ける病気だ。15歳以上の約50%が歯周病[…続きを読む]

2024年6月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
九州大学大学院の歯学研究院は65歳以上のおよそ2万2000人を対象に奥歯の噛み合わせの状態と、アルツハイマー型認知症の関連を調査した所、4か所に分けた奥歯がすべてある人より、その一部やすべてがなくなった人の方がアルツハイマー型認知症になるスピードが早くなることが分かったという。

2024年6月12日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
今週は、「アルツハイマー型認知症」の治療薬をめぐるあらたな動きがあった。10日、アメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)の諮問委員会がイーライリリーのアルツハイマー治療薬「ドナネマブ」について、全会一致で承認推奨した。FDAは、この諮問委員会の評価を得ながら年内に承認を最終判断する見通しで市場投入に向けた大きな一歩になる。アルツハイマー治療薬をめぐっては、昨年[…続きを読む]

2024年6月12日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
九州大学歯学研究院は65歳以上の約2万2000人を対象に奥歯のかみ合わせの状態とアルツハイマー型認知症の関連を調査。奥歯の一部や全てを無くした人はアルツハイマー型認知症になるスピードが速くなることが分かった。その理由は、奥歯がなければ噛めないため脳を活性化するのも期待できないことになり、食事も栄養としてもあまりきっちり取れないという。その辺りが色々複合してこ[…続きを読む]

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