プーチン大統領の再選が確実視される一方、ロシアでは社会の分断が加速している。プーチン氏の支持率はウクライナ侵攻直後から高いままで、最新の調査では86%と、近年で最も高くなっている。一方、プーチン政権を厳しく批判し刑務所で死亡した反体制派指導者ナワリヌイ氏が行われ、2万人を超える参列者が「侵攻反対」の声を上げた。ナワリヌイ氏の陣営は抵抗の意志を示すため、選挙最終日の17日正午に、プーチン氏以外への一斉投票を呼びかけている。
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