キャベツは、先月300円台だったが、全国的に100円台となっている。イオンは、全国に約4000店舗展開しているが、レシートの電子化を進めている。6月21日からは、イオン九州が320店舗で電子レシートを始めている。紙のレシートと同じように、購入した商品や店名などが記載され、スマートフォンのアプリで確認できる。保存期間は13カ月だ。有人レジで、電子レシートを提示すると、領収書の発行や返品に対応してもらえる。イオン九州では、買い物客の10%が電子レシートを利用する見込みで、レシートロール10万ロールを削減できるという。レシートを電子化することで、イオングループでは、樹木約7万8000本分の紙を削減し、二酸化炭素の排出量を約690トン削減できるという。イオン九州では、年間にレシートを100万ロール使っていて、電子レシート化することで、紙の削減につなげたいという。イオングループでは、全国約3000店舗で電子レシートの導入が進められている。まいばすけっとでは、夏頃から導入する予定だ。電子レシートを発行すると、3WAON POINTプレゼントするキャンペーンも行っている。八代は、家計簿アプリなどと連動してもらえると、より管理がしやすくなるなどと話した。