Uber Eatsとイオングループ・まいばすけっとが連携してきのうから開始した宅配サービスを紹介。客がUber Eatsのアプリなどで注文すると配達員に情報が入る。バーコードで読み取りチェックしながら商品をピックアップし会計をする。注文から約30分で配達できるという。商品準備、会計、配達を配達員がおこなうサービスは日本では初導入。これまでは人手不足が進むなか注文が入っても対応できる従業員がいないなど課題があった。まいばすけっとではこのシステムをきのうから20店舗で導入し今年中に1000店舗に増やす予定。イオンでは約1000台のロボットが商品をピックアップ。ライフコーポレーションはAmazonとタッグを組み最短2時間のネット配送サービスを取り入れている。女性の就業率が高くなり、65歳以上で働く人も増えている。時間を節約するためのニーズが高まっていて大きな成長の可能性があるので各社ネットスーパーに力をいれているのだと経済ジャーナリスト・渋谷氏は話した。天候に左右されずに買い物ができることもニーズの高まりの要因だという。