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「イギリス」 のテレビ露出情報

きょうの“しらべてみたら”は、この冬、外国人が駆け込むクリニックにはどんな症状の患者が来て、どんな影響があったのか?調べてみた。空の玄関口成田空港には毎日続々と外国人観光客が。日本を旅行中の外国人観光客が病気になったときに駆け込む「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。受付から問診、診察とすべて英語で受けることができるため、訪れるのは外国人ばかりだという。まずやってきたのはアメリカ・ロサンゼルスから来日したスティーブンさん。今回4回目の来日で妹と東京や箱根を観光予定だという。朝起きると喉に謎のしこりがありクリニックを訪れたとのこと。診察の結果、インフルエンザ感染による二次的な症状だった。痛み止めを処方され経過をみることに。スティーブンさんは旅行保険に入っておらず全額自己負担とのことで医療費が不安だったが12000円程でとても安いと話した。
日本を旅行中の外国人観光客が病気になったときに駆け込む「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。続いてクリニックにやってきたのは、イギリスからの旅行客マックスさん。帰国のため飛行機に乗っても大丈夫か確かめたく診断書を貰いに来たという。マックスさんの滞在予定は10日間だったが虫垂炎で入院していたため帰国できず既に20日以上も滞在していた。医師は回復の兆候は認めたもののおなかに爆弾を抱えているとの診断が。しかし症状が悪化する兆候はみられないので飛行機に乗っても大丈夫と帰国にGOサインが出た。日本に来て虫垂炎になった原因は、ベジタリアンだが日本で8年ぶりに魚を解禁して食べまくったため、内臓が魚に慣れておらず細菌が入ったのかもしれないとのことだった。イギリスに帰ったマックスさんはベジタリアンに戻ったそう。
日本を旅行中の外国人観光客が病気になったときに駆け込む「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。午後6時にやってきたのはオーストラリアから来たレントンさん一家。お母さんの生まれ故郷である日本を約2週間旅行しているそう。ジョンさんは旅館の引き戸が低すぎて頭をぶつけてしまい頭には大きな傷が。消毒液と抗生物質入のクリームを塗って治療完了。続いてやってきたのはブルネイから来たトレイシーさん。東南アジアのブルネイは三重県とほぼ同じ大きさで人口の約1割が中華系。トレイシーさんは普段飲んでいるコレステロールの薬を失くしてしまったとのことで同じ薬を2週間処方してもらい一安心。来日目的についてトレイシーさんは「中国の新年を東京で過ごすことにしたんです。春節は私たちにとってとても大切なものだから」と話す。ちょうどこの時期は、中国や台湾などは春節の連休真っただ中で多くの中華系の人が日本を訪れる。田陽院長は「普段は中国語圏の方は2〜3割くらい。きのうとかきょうの感覚だと半分くらい」と話し、1日の半分が中華系の患者だという。このクリニックでは、英語だけでなく中国語を話せる医師や看護師もいて、次々やってくる春節の観光客に対応する。
日本を旅行中の外国人観光客が病気になったときに駆け込む「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。中でも多かった症状が、インフルエンザや風邪などで発熱を訴える患者。元日本語教師のおばあちゃんに連れられてやって来た中国人のスーシーちゃん(1歳)も、ディズニーランドへ行ったあとホテルに戻ると、39℃以上の熱が出てしまったという。早速、診察すると、熱は37℃台まで下がっていた。すると、症状を診た医師が「そんなに重い状態ではないので、水分をしっかりとって休めればそれでいいと思います」と話し、インフルエンザなどではないと診断。念のため解熱剤を処方した。すると後日、スーシーちゃんはすぐに元気になり、家族と一緒に浅草や日光などを観光して日本で迎えた新年を祝ったという。台湾から来た両親に連れられてクリニックにやって来たイェンちゃん(5歳)は、治りかけていた腕のやけどが悪化したという。診察室では中国語で対応できる医師が担当する。やけどをした部分には、かきむしったような痕があり真っ赤。幸いのも化膿などはしておらず、医師は軟膏を塗って、かゆみ止めの薬も処方した。処置をしてもらったイェンちゃんは、すっかりご機嫌。グローバルに対応するクリニックに対して、イェンちゃんの父親は「中国語のできる先生がいるなんて思ってもみませんでした。おかげでとってもスムーズに治療してもらえました」と大絶賛。
日本を旅行中の外国人観光客が病気になったときに駆け込む「東京ステーションインターナショナルクリニック」を取材。しかし春節で患者が増えたことで、思わぬ事態も。クリニックにやって来た中国の男の子(5歳)は激しく咳きこむ。男の子は中国から日本に来てすぐに東京スカイツリーなどを観光した後、体調が急変したという。しかし、この時、中国語ができるスタッフは別の患者を担当していた。そのため英語で診察。しかし、父親は英語が得意ではないそうで、長い英語での質問には言葉を詰まらせてしまう。父親は翻訳アプリを使って何とか会話を続けるが、思うような会話にならない。すると、そこへ中国語を話せる看護師が別の患者の対応を終えて助けに来てくれた。ようやく言葉の不安が解消した父親は「英語での診察は大変なので、中国語で通訳してもらえて助かりました」と一安心。ということで、外国人観光客が駆け込むクリニックを調べてみたら、言葉や医療システムの違いはあっても様々な国から来た患者さんにできる限り対応し、春節の連休でますます増えた旅行者を支えていたことが分かりました。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月4日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ紅葉の絶景名所TOP10から秘密Q
紅葉の絶景名所TOP10から秘密Q、8位世界遺産岩手県 中尊寺。7位は北海道 五稜郭。春は一面の桜で有名だが秋には堀沿いに植えられた1500本の桜やカエデが紅葉する。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンには「庭園に変貌した城郭は紅葉が鮮やかに色づく秋も美しい」と評され二つ星で掲載された。五稜郭は江戸時代末期欧州の星型要塞を参考にして敵に侵入を防ぐ目的で建設さ[…続きを読む]

2025年11月4日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
日本の女性作家たちの作品がカギAIで注目されている。柚木麻子さんの「BUTTER」はイギリスで46万分を超えるベストセラー。世界で最も権威があるとされる推理小説のダガー賞の翻訳部門に王谷晶さんの「ババヤガの夜」が選ばれた。出版関係者が火付け役とするのが村田沙耶香さんの「コンビニ人間」。生きづらさの中で戦う姿勢に共感が寄せられていた。

2025年11月3日放送 20:00 - 21:00 日本テレビ
世界まる見え!テレビ特捜部世界の名作 珍作 大集合!まさかのアートSP
壁の穴をジオラマにした映像などちょっと笑える!?驚きのアート映像を紹介した。

2025年11月3日放送 19:30 - 20:50 NHK総合
観光列車タイムマシン魅惑の観光列車
伊豆ではザ・ロイヤルエクスプレス(東急)が走っている。2017年のデビュー以来、予約が殺到している観光列車。今回、斉藤ノヴと夏木マリがザ・ロイヤルエクスプレスに乗り込み、取材。ザ・ロイヤルエクスプレスはアジアで最も美しい鉄道トップ10にも選ばれている。列車内は優雅な空間が広がる。ステンドグラスの格天井、窓枠には日本伝統の組子細工などを採用している。列車は伊豆[…続きを読む]

2025年11月3日放送 1:51 - 3:21 NHK総合
ゴッホ 新たなる“発見”の旅〜知られざる真贋鑑定の裏側〜(ゴッホ 新たなる“発見”の旅〜知られざる真贋鑑定の裏側〜)
ファン・ゴッホ美術館のテオ・メーデンドルフ上級研究員。2024年秋、ゴッホの贋作を見抜いた過程を初めて公にし注目された。贋作が明らかになると所有者の経済的利益が損なわれるため、これまでは贋作について公表してこなかった。
1928年に刊行された「フィンセント・ファン・ゴッホ作品目録」。当時のゴッホの全作品を網羅したもので、その後のゴッホ研究の基礎となった。注[…続きを読む]

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