オリンピック出場を目指す住吉りをん選手は今年9月、イタリアで行われた国際大会で優勝した。住吉選手の武器は2年前の国内大会競技直前の練習で初めてカメラの前で披露した大技「4回転トーループ」。さらに2カ月後にはISU公認大会で日本女子で初めて成功させた。もう一つの武器は後半のジャンプ構成。攻めの演技こそが住吉選手の最大の武器。前半に4回転ジャンプ、疲労のたまった後半には高得点が狙える高難度ジャンプに挑戦している。GPシリーズの演技後半の3ジャンプの合計点を比べると、全日本でライバルになる選手の中で住吉選手が最も高いスコアを叩き出していた。オリンピック出場がかかる全日本フィギュア2025で今出せる全てをぶつける。住吉りをん選手は「五輪への道は自分にとってあとは全日本選手権で一発本番で優勝する道しかない。今季は4回転もすごく安定している状態なので、自分に対する期待がある」と話した。
