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「イラン内務省」 のテレビ露出情報

イランで今月28日に行われる大統領選挙について、イラン政府は審査で認められた6人の最終候補者を発表した。欧米との対話を重視する改革派や穏健派の有力な候補は失格となった。イランでは先月、ヘリコプターの墜落事故でライシ大統領が死亡したことを受けて、イスラム法学者で作る「護憲評議会」が資格審査を行い、イラン内務省は「6人が最終的に立候補を認められた」と発表した。保守強硬派からは革命防衛隊の出身・イラン議会・ガリバフ議長や、最高安全保障委員会の事務局長を務めたジャリリ氏が立候補を認められた。一方改革派や穏健派からは、議会副議長を務めたペゼシュキアン氏が認められたものの、ラリジャニ前議長やジャハンギリ前第1副大統領は失格となったが理由は明らかになっていない。3年前の大統領選挙でも改革派や穏健派の有力候補が失格となったことに不満を抱える国民が投票に行かず、投票率は48.8%と1979年にイスラム体制が樹立されて以降最低となっただけに、今回の選挙で投票率がどうなるかも焦点となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
28日に行われたイランの大統領選挙。内務省が発表した開票結果によると、唯一の改革派の候補ペゼシュキアン氏が1041万票余りと得票率40%を超え、次いで保守強硬派のジャリリ氏が947万票余りなどとなっている。いずれの候補の得票も過半数に届かず、改革派のペゼシュキアン氏と保守強硬派のジャリリ氏による決選投票が来月5日に行われることになった。今の強硬な外交政策が継[…続きを読む]

2024年6月29日放送 17:20 - 17:30 テレビ東京
TXNニュース(ニュース)
イラン大統領選挙の開票が始まり、内務省は保守強硬派の候補と改革派の候補が激しく競っていると発表した。イランメディアはいずれの候補も当選に必要な過半数に達せず、決選投票に持ち越される可能性が高まっている

2024年6月29日放送 11:45 - 11:59 TBS
JNNニュース(ニュース)
イランでは28日、ライシ大統領の死去に伴う大統領選挙の投票が行われ開票が進んでいる。今回は事実上、反米の保守強硬路線を継承する保守派の2人(ジャリリ氏、ガリバフ氏)と国際協調を重視する改革派からペゼシュキアン元保健相の3人の争いとなっているが、イラン内務省は途中結果として、ペゼシュキアン氏がリードしていると発表した。イランでは外交などの重要政策は最高指導者ハ[…続きを読む]

2024年3月6日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
イラン内務省によると、290議席中245議席で当選が確定した。地元メディアはこの内約7割を保守強硬派が占め圧勝したと伝えている。一方投票率は41%と前回をさらに下回り、イスラム革命以来最低となった。今回の選挙では事前審査で立候補希望者の4分の1が失格となり、この中には欧米との対話路線を重視する「改革派」も含まれていた。このため投票を棄権して政権への抗議の意志[…続きを読む]

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