イラン大統領選挙は、いずれの候補者も得票が過半数に届かず、上位2人による決選投票が行われることになった。改革派のペゼシュキアン元保健相が得票率40%を超えてトップとなり、次いで反米の保守強硬路線を支持するジャリリ氏が2位につけたが、いずれの候補者も当選に必要な過半数を得ることはできず、7月5日に上位2人による決選投票が行われることになった。政治不信などから投票率は39.9%と過去最低を大幅に更新している。
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