6日にトランプ大統領が署名した大統領令では、「インドはロシアから原油を輸入している」として、インドからの輸入品に対し追加で25%の関税を課すとしている。この追加関税は21日後に発動する予定で、7日から課される25%の相互関税に上乗せされ、インドへの関税は50%になる。ロシアとの取引を続けるインドにさらなる関税をかけることで、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの圧力を強める狙いがある。これに対し、インド外務省は「不公平、不当、かつ不合理だ。国益を守るために必要な全ての措置を講じる」と反発している。
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