JR東日本は羽田空港と都心を結ぶ羽田空港アクセス線を3つルートで計画している。東山手ルートが2031年度開業予定だったが臨海部ルート2023年度開業予定だということ。現在は京急と東京モノレールの駅のみなので羽田空港アクセス線を通すため新駅を作る予定、第2ターミナルの近くになるのではないかということ。羽田空港新駅からトンネル約5kmを掘り進め東京貨物ターミナル辺りから新しい線路などを作るということ。臨海部ルートはりんかい線から直通させ京葉線直通運転させれば東京ディズニーリゾートまで繋がるが現時点では検討していないということ。鉄道ジャーナリストの梅原氏は料金形態の違いがあるので調整しダイヤを新しく組めれば夢ではないと話した。現在東京モノレールを使いりんかい線に乗り入れると41分かかるが臨海部ルートなら新木場まで20分で行くことができ東京ディズニーリゾートまでなら51分が30分になるということ。線路計画は2000年ごろからされ費用が莫大なこと、JR東日本の子会社東京モノレールと乗客の取り合いになることから計画は進まなかったがインバウンド需要の増加や人気のお台場、東京ディズニーリゾートへのアクセスの重要性もましたことで計画が前進したのではと梅原氏は話した。現在羽田空港から東京までは28分だが東山手ルートなら18分で乗換なし、新宿までは20分も短縮となるとみられている。