韓国で新大統領が決まった話題についてのトーク。一昨日、韓国の大統領選の投開票が行われ、主に民主党の李在明氏が当選した。昨日の大統領就任式で李在明氏は「韓米日協力を求める。」等と述べた。また、慰安婦問題等について、対応を続ける考えを示した。投票率は約80%となっている。クォン・ヨンソクは「投票率は高かった。韓国は国家存亡の危機だった。李在明氏は真の大韓民国というスローガンを掲げた。」等とコメントした。以前、李在明氏は「日本は敵性国家だ。」等と対日姿勢を示していた。しかし、最近では対日姿勢が影を潜めている。クォン・ヨンソクは「かつて、李在明氏は過激な発言をしていた。安定したリーダーシップを金大中さんをモデルに発揮しようとしている。」等とコメントした。加谷珪一は「経済の現場にいる人達には政権がどうという感覚がないと思う。韓国経済は最近、失速している。」等とコメントした。(読売新聞)