イーロン・マスクのスペースXがロケットの打ち上げコストを下げたため、世界中で打ち上げコストが下がっていて衛星が飛ぶようになっている。加藤英毅は、宇宙開発が始まってから過去60年から70年の間に増えてきた、アメリカではミッションを終えた衛星は5年以内に廃棄軌道に移さなければならないなどの義務ができ少しずつそういう動きが出ているなどと話した。どうやってビジネスになるかと聞かれると、お客様に宇宙ゴミの処理を提供するというアプローチで、顧客は各国政府や商業的な衛星の運用事業者が入ってくるだろうと話した。将来的には、軌道上で人工衛星の寿命を延ばすなどのサービスをしていこうと思っているという。