アメリカのトランプ政権で穏健派として知られるベッセント財務長官とイーロン・マスク氏がホワイトハウス内で先週、激しい口論になったとニュースサイト「アクシオス」が報じた。原因となったのは、財務省傘下の内国歳入庁の長官代行人事をめぐり、トランプ大統領が財務省トップのベッセント氏が推薦する人物ではなく、マスク氏が推薦する人物を任命したことだとしている。ホワイトハウスの報道官は「意見の相違があるのは当然で健全な議論だ」と説明している。
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