金属くずを電磁波で再生させる独自の加熱技術。これを糧に西岡は壮大な計画を考えていた。起業した最初は3Dプリンターに加熱技術を適用していた。独自の開発技術を使って開発していたのが、金属3Dプリンター。従来技術は点か線で加熱する方法だったが、面で一気に加熱するので他の手法に比べて500倍のスピードを実現。製造コストを大きく下げられるようになったという。この技術を活用し、金属の製造・加工・再生という3種類の装置で金属の地産地消を目指している。世界中あるいは火星に持っていって、その場で必要なものづくりをその日からスタートできす世界を作りたいという。アメリカで留学していた時、スペースXの幹部と食事し、火星で街をつくる時資源はどうするかと聞いたら、現地のものでつくるに決まっていると言われたという。イーロン・マスクがそういう考え方なのはわかるが、そのぐらいの考え方でないと同じ土俵で戦って超えていくことはできないという。宇宙へのロードマップはまだ描けてないが、2030年ぐらいにはなにか始めたいという。西岡のブレイクするーとは、「夢を持つことが一番本質的で大事」などと話した。
