今日のテーマは「スッキリ起きる秘訣は?」。ウェザーニュースの調査では、冬場布団から出るまで「すぐ」と答えた人は33%、次いで多いのが「5分程度」が32%。また、「30分以上」が13%いたという。睡眠に詳しい東洋大学の松田教授によると、快適に起きる5つのポイントは室温・光・音楽・時間・運動。起きる時間に暖房を予約するなどして、室温を20℃前後にすると良いという。また、カーテンを開けておくと、太陽光により覚醒レベルが上がるという。また、目覚まし時計より好みの音楽の方が効果的だという。ただ、慣れたら音楽を変えるようにする。また、休日でも起床時間を同じ時間にした方が、リズムが整って起きやすくなる。そして、起きたらすぐに背伸びをして、手の平の開閉を繰り返すようにする。森さんは「ぜひ皆さん、快眠を心がけて寒い冬を乗り越えましょう」などと話した。