大谷翔平は、シーズン200安打超えペースでここまで来ている。昨日のメッツ戦で5回の第3打席に、ライト前タイムリーヒットを放った。これで打率は3割5分6厘。ナリーグ4位となっている。安打数は、ナリーグ単独トップを快走している。このペースでいくとシーズン235安打となり、自己最多のシーズン160安打を大きく上回る結果となりそう。ちなみにメジャーリーグシーズン最多安打は2004年のイチローさんで262安打。大谷は、自身の野球選手としてのピークと考える30歳から35歳の間に更なる強化が必要と強調している。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、大谷はオフのトレーニングを見据えて、ハワイのマウナケアリゾートにオーシャンビューの住宅を建設することを計画していると報じた。マウナケアリゾートは、コナ国際空港からおよそ30分の場所にあり、2つのゴルフコースとプライベートビーチがある高級別荘地。大谷が購入したと思われる区画の一戸建て価格は25.5億円~33億円。インドのスポーツサイト「スポーツキーダ」は、施設には二刀流の天才プレーヤーのオフシーズンの練習施設として、打撃練習場と投球練習場を建設する可能性があるとしている。今回のインタビューでは技術面についてピッチャーの方が難しいと語っていたが、古田は「どっちが難しいかは本人によって違うと思うが、すごい球投げてボール1個が入れば甘いとか、ちょっとボール1個外れるのがボールだと言われるので、精度という意味ではピッチャーの方が難しいんじゃないか。そういう意味では失敗も許されないし、バッターは3割打てば良いと言われているので、10回のうち7回失敗しても良いぐらいの感じでやっているのかもしれない」等とコメントした。
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