二酸化炭素は海にも悪影響を与えているという。多くの海洋生物がカルシウムイオンと炭酸イオンを使って炭酸カルシウムを作り出すことで骨格や殻を作り出している。二酸化炭素が海に溶けこむ過程で水素イオンが増加し、炭酸イオンを結合して数を減らしてしまうので炭酸カルシウムを十分に作れず。ウニやサンゴは成長しづらくなってしまう。海洋先生化が進みサンゴ礁がなくなれば魚たちも成長できなくなってしまう。カルムさんが今注目しているのは式根島のウニの骨格。
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