イランの大統領選挙で当選したペゼシュキアン氏はロシアのプーチン大統領と電話で会談し、「友好国ロシアとの関係を重視し、間違いなく強化していく」と伝えたという。またイランが支援しイスラエルと敵対する勢力のトップにも書簡を送り、協力関係を変えるつもりはないとの考えを伝えた。これまでの外交軍事政策を部分的には踏襲する姿勢を示した形で、欧米との関係改善を掲げる改革派のペゼシュキアン氏としてはバランスの取り方が難しくなりそう。
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